2012年1月25日水曜日

雨の日の花粉症

41歳 女性
『雨の日の方が花粉症の症状がひどいんです。おかしいでしょ? 雨の日は花粉が飛んでいないはずなのに・・・』


花粉症の原因が 『花粉』 だと考えているから説明がつかないのです。スギ、ヒノキ、ブタクサなどの花粉は花粉症の原因ではなく、症状を引き起こす 『誘因』 に過ぎません。花粉症が自律神経のアンバランスで起こっている と考えればちゃんと説明が付きます。

雨の日は気圧が低くなっていますので、副交感神経の方が強く働いています。雨の日は誰しも憂鬱になりますよね。『雨かぁ・・・仕事行きたくないなぁ』 てな感じです。でもほとんどの人は 『そんなことは言ってられない、さあがんばろう』 と真逆の交感神経を高ぶらせているのです。

ここで 『あぁ、やっぱりダメだぁ・・・休もう』 となると、自律神経は 副交感神経 が高ぶったままとなり、体調もスッキリせず、かえって症状が悪くなることも・・・

アレルギー体質の方は、低気圧が近づいてくると、もともと過敏な体質がますます過敏になり、何ともいえない不快な症状に悩まされます。花粉が飛んでいなくても鼻がムズムズなんてことも有り得るのです。

雨の日に症状がひどくなる花粉症のメカニズム、わかってもらえましたか? 相手が 『自然』 ですからどうしようもない? と思われるかもしれませんが、原因は自分の体の中にあるのですから、生活習慣を変えるだけで良い方向に向かいます。 鍼灸も体質改善のお手伝いができます。

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